米子水鳥公園 

コハクチョウ飛来鳥取県米子市彦名町にあり、国指定中海鳥獣保護区及びラムサール条約登録湿地「中海」のほとりに作られた水鳥の保護区で国際的にも注目されている水鳥公園です。
今年も10月12日、コハクチョウが今シーズン初めて飛来しているのが確認され、成鳥計6羽が園内のつばさ池で羽を休めていたということです。
ガン・カモ類は年平均7万5千羽以上が飛来するという国内最大級の飛来地でもあり、毎冬、約1000羽ものコハクチョウの集団越冬は西日本最大級を誇っています。
また絶滅の危惧されている沈水植物リュウノヒゲモや、水生昆虫のコオイムシなど、貴重な動植物も園内に多数生息。公園内の施設、ネイチャーセンターからは、正面にそびえる大山をバックに、優雅に水鳥たちを観察することが出来ます。
園内では、自然観察会や手作り自然教室などのイベントも開催。 子供たちの野外学習にもとっても便利なスポットです。
秋から冬にかけて出会える鳥たち
秋(10月〜12月)に出会える鳥たち:マガン ・ヘラサギと  クロツラヘラサギ ・コハクチョウ ・ミコアイサ ・ウラギク    冬(1月〜3月)に出会える鳥たち:オナガガモのプロポーズ ・オジロワシ ・オオタカ ・コハクチョウの北帰行
米子水鳥公園ホームページ