大神山神社 奥宮 

大山は修験道の霊山として栄え、もとは僧が修験のために大山に登り、その道場として簡単な遥拝所を設けるようになったのが大神山神社の始まりとされています。
もともと大神山は、平安時代に天台宗の大川寺(だいせんじ)として建立されました。中世には160の院坊と寺領6万石を有する大寺院で、多くの僧兵を養い、南北朝時代には大きな勢力を誇ったと伝えられます
大山寺へ向かう途中、石畳の分けれ道から大神山神社(おおがみやまじんじゃ)奥宮にたどり着きます。社殿は全国最大級の壮大な権現造り。明治初頭の神仏分離令により、大智明大権現の社殿を大山寺から分離し、現在の大神山神社奥宮に至ります。大神山神社に続く道を自然石を敷きつめた参道は、長さが約700mで日本最長。

ご利益
病気平癒、家内安全、家畜安全、安産、交通安全

    • 名称:大神山神社 奥宮(オオガミヤマジンジャ オクノミヤ)
    • 住所 鳥取県西伯郡大山町大山
    • TEL 0859-52-2507
    • 定休日 年中無休
    • 料金 無料
    • WiFi 利用不可
    • 交通アクセス バス停大山寺から徒歩30分
    • URL 公式サイト