妖怪博士にチャレンジしませんか!

ゲゲゲの鬼太郎で知られる水木しげるさんの出生の地、鳥取県境港市では、妖怪に対する理解度をはかることを目的とした境港妖怪検定が毎年開催されています。今年は第9回となりました。
検定合格者は「妖怪博士」として公式に認定され、学歴・年齢・性別・国籍・現住所等の制限は一切関係なく受験することが可能です。
合格者の最年少は6歳、最年長は75歳と、幅広い層に人気で、年々受験者も増え続けていて、水木しげるさんの現在の居住地調布市においても開催されています。

試験は初級・中級・上級と段階があり、初級・中級は公式 テキストに記載されている妖怪や由来、地名などから出題されるが、上級ともなると合格率平均9%で、妖怪に対しての論文形式というから、かなり難関。

さあ、あなたもサンプル問題にトライしてみてください。


(問〉以下の妖怪の説明を読んで、問題に答えなさい。

夕暮れ時に道を歩いていると、うしろから着物の袖を引くものが。すそが絡みついたのだろうと気にせずに歩き出すと、またつんつんと引かれる。そこでだれだろうと思って振り向くと、誰もいない。

④この妖怪の名前を記入しなさい。

⑤この妖怪はどんなことをしたと言われているでしょう。次の(ア)~(ウ)のうちから1つ選びなさい。

(ア)道を進めなくさせてしまう。

(イ)ちょっかいを出して喜んでいるらしく、他にこれといって悪さもしない。

(ウ)袖を引っ張って、川に引きずり込んでしまう。

回答と詳細は「境港妖怪検定」サイトでご確認ください。